肺がん

死亡率が高い肺がん

がんという病気は、それぞれの特徴があります。
では「肺がん」とは、どのような特徴があるがんなのでしょうか?

 

これは残念なことなのですが、肺がんは、わが国のがんの中で、一番死亡率が高いというデータがあります。
みなさんもご存知の通り、たばこと吸うことが肺がんの大きな原因のひとつですよね。

 

一番、肺がんが発症しやすい年齢はいくつぐらいでしょうか?
それは40代、50代に多いと言われています。

そして女性と比べて、男性のほうが多いのです。
これは昔から男性でたばこを吸う人が多かったからでしょう。

 

女性で最も死亡率が高いがんは胃がんです。
その次が肺がんで、第2位です。

 

女性の肺がんは、男性に比べて数がそれほど多くありません。
ですが、近年、女性もたばこを吸う人が増えています。

この先は男性同様に心配されることでしょう。

 

肺がんの原因で一番はたばこですが、実はその次に大気汚染も原因と言われています。
これは環境破壊により、昔より空気が汚れているからでしょうが、これは自分でもどうにもならないことですよね。

空気がおいしい田舎に引っ越すくらいしか出来ません。

 

肺がんという病気は、約半分が「腺がん」です。
腺がんは自覚症状が出にくく、それで早期発見が出来にくいのです。

咳、血痰など出ることもあるそうですが、これはがんが大きくなるまで、こうした症状が出ないそうです。
咳などは風邪だと思ってしまう人もいるため、受診せずに放っておくことが多いため、早期発見が出来なくなっています。

肺がんの原因はたばこ

肺がんの原因で最も多い喫煙ですが、ご自分でわかっていながら、なかなかやめられない人も多いでしょうね。
まだ、たばこを吸っている人は、ご自分の体と、今後の家族のことも考え、禁煙されてはいかがでしょうか。

と言うのは、あなたの喫煙はあなただけでなく、周囲の人の健康も脅かすからなのです。

 

たばこの煙の中に200種類以上の発がん物質があります。
この数字にはびっくりしますよね?

ご存じない方がほとんどでしょうから。

 

ご自分が喫煙しているとき、あなたは知らずと周囲にこの200以上の発がん性物質をばら撒いていることになります。
どうでしょう、考えてみると恐ろしいことですよね?

乳幼児や、小さなお子さんがいるご家庭では、この子供たちがあなたの喫煙によって、発がん性物質にさらされる危険があるのです。

 

あなたの喫煙によって周囲の人へばらまかれた発がん性物質はどうなると思いますか?
実はこの発がん性の物質の中の物で、いくつかの物質は直接、DNAに結合してしまうそうです。

DNAが複製しようとするときに、システムエラー状態になり、従来あった配列を変化させてしまうのですから、これは大変恐ろしいことです。
これは点突然変異と呼ばれています。

 

ですから、喫煙はあなたにも、あなたの周囲の人間のDNAにも、変異をつけしまうほど危険なのです。
以上、お話したように、肺がんを引き起こす最大の原因は「喫煙」であり、同時に周囲の人にも悪影響を及ぼします。

現在は禁煙グッズも充実していますから、是非、禁煙にトライしてみてはいかがでしょうか。

肺がんのレーザー治療

肺がんの治療でレーザーを使った方法もあります。
これをレーザー治療と言いますが、この治療を受ける場合には、まず、光感受性物質というものを注射します。

 

そして、病巣にとどまっている光感受性物質にレーザーを当てます。
そのレーザー光により、がん細胞が破壊されるわけです。

このレーザー治療法は使われる場所が限られています。
主に、体の表面に現れているがんを死滅させるために使われます。

 

表面にあったがん細胞が進行してしまうと、その肺がんをレーザーで治療することは難しくなってきます。
ですから、この場合も早期に発見されることが大切です。

症状が進めば、出来る治療法の選択肢が少なくなると言うことですから。

 

肺がんに、このレーザー治療を使えるケースはどんな場合でしょうか?
まず病巣が小さいこと、まだがんが進行していない扁平上皮がんの場合が有効であると言われています。

 

レーザー治療の後は、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか?
治療の為に先に注射した光感受性物質が影響を受けやすいのは日光ですから、ある期間までは直射日光を浴びてはいけません。

その期間については、病院側からの指示を守って下さい。

 

肺がんのため、病巣でふさがれている気管支をレーザーで広げるケースもあります。
これで苦しかった呼吸が楽になるのです。

このように肺がんについても、様々なレーザー治療が行われていることがわかりました。
お話したように早期に肺がんが発見できた場合は、いろいろと治療の選択肢も増えますので、検診は必ず受けるようにして下さい。

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